【千葉地裁】強盗致傷の甲子園優勝元主将に 懲役5年実刑判決…裁判長「自身の関与を過少に評価している」
※産経新聞
千葉県八街市の住宅に押し入り、住人にけがを負わせたとして、強盗致傷などの罪に問われた花咲徳栄高(埼玉県)野球部の元主将、千丸(ちまる)剛被告(21)の裁判員裁判の判決公判が4日、千葉地裁で開かれ、坂田威一郎裁判長は懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。千丸被告は公判で、住宅に押し入る前のナンバープレート窃盗について関与を否定していたが、坂田裁判長は窃盗についても共謀が成立するとした。