【米人口の1割】3200万人がコロナワクチン接種・・・感染再拡大を防ぐため、ワクチン普及を急ぐ
新型コロナウイルスの感染者数で世界最多の米国で、7日までに人口のほぼ1割に当たる3200万人が1回以上のワクチン接種を受けた。新規感染者数は減少傾向にあるが、変異ウイルスの市中感染が広がり始めているとの報告もある。感染再拡大を防ぐため、連邦政府と自治体は接種場所を増やしてワクチン普及を急ぐ。米疾病対策センター(CDC)によると、7日までに全米に5900万回分のワクチンが供給され、4200万回が接種された。