【米疾病対策センター】コロナワクチンの安全性強調、深刻な副反応は極めてまれ 「アナフィラキシー100万人当たり2~5人」
新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンに対するアレルギー反応はまれで、米国でワクチン接種を受けた人のうち深刻な副反応の1種であるアナフィラキシーが起きたのは100万人当たり2-5人だったことが、米疾病対策センター(CDC)の新たなデータで分かった。CDCのウェブサイトによれば、ワクチンと死亡事例との間に関連性は見つかっておらず、7日までに4100万回分のワクチンが米国で投与された。