千葉県市原市消防局トップが起こした人身事故の記録を【部下が独断で】書換え、小柳局長の名前を削除
消防局長の事故記録を書き換え
千葉県市原市の消防局トップの局長が起こした人身事故について、救急隊が作成した記録が部下の課長の指示で書き換えられ、局長の名前が削除されていたことがわかりました。市は対応が不適切だったとして、局長や課長らを懲戒処分にしました。市原市によりますと、市原市消防局の小柳勝則局長は、去年10月、市内のコンビニエンスストアの駐車場で車を運転して女性と接触し、足に打撲などのけがを負わせました。