【地裁】孫娘の女児2人に強姦などをした大工のおじいちゃんに懲役8年の判決 自宅の廊下で押し倒す等数年に渡って続ける
徳島新聞
自宅で同居していた10代の孫娘2人にわいせつな行為をしたとして、強姦と強制性交未遂の両罪に問われた県内の70代大工の男の判決公判が17日、徳島地裁であり、藤原美弥子裁判長は求刑通り懲役8年を言い渡した。判決理由で藤原裁判長は「孫娘を性的欲求のはけ口としており、卑劣かつ悪質。1人は中学生のころから数年にわたって性的被害に遭っていた」と指摘し、「精神的打撃は大きく、被害は甚大」と非難した。