【バチカン】コロナワクチンの接種を拒否した場合、解雇もあり得るとする法令を公布 「ワクチン接種の拒否は、他者にリスクをもたらす」
バチカン(ローマ教皇庁)は18日、職員が新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否した場合、解雇もあり得るとする法令を公布した。バチカンでは現在、約5000人が働いている。法令によると、ワクチンの接種を拒否する職員は、医療上の理由を書面で提示しなければならない。できない場合、軽重さまざまな処分を科され、最も重いものは「雇用関係の終了」となる。
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バチカン(ローマ教皇庁)は18日、職員が新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否した場合、解雇もあり得るとする法令を公布した。バチカンでは現在、約5000人が働いている。法令によると、ワクチンの接種を拒否する職員は、医療上の理由を書面で提示しなければならない。できない場合、軽重さまざまな処分を科され、最も重いものは「雇用関係の終了」となる。
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