【山なしをなめるな!】遭難内訳け「道に迷った」が最多の32件 登山計画書提出されていたのは2件だけ
山岳遭難 減少も準備不足目立つ
去年1年間に県内で起きた山岳遭難は、111件と過去5年で最も少なくなりました。警察は、新型コロナウイルスの影響で登山者が減ったことなどが要因だと分析していますが、一方で、準備不足による遭難も目立つとしています。県警察本部によりますと、去年1年間に県内で起きた山岳遭難は111件、遭難した人は132人で、このうち死亡した人は12人、けがをした人は46人と、いずれも過去5年で最も少なくなりました。