米国務長官が天皇誕生日に祝意 「大統領が訪日を切望」「日本の世界における指導力をたたえ、両国間の結束を一層強化させる
ブリンケン米国務長官は22日、天皇誕生日(23日)に合わせて声明を発表し、天皇陛下への祝意を表明した上で「バイデン大統領と私は日本を訪問し、(日米の)大切なパートナーシップを深め、拡大し続けることを切望している」とし、訪日への意欲を明らかにした。ブリンケン氏は、バイデン氏と菅義偉首相が先月の電話会談で「日米同盟は自由で開かれたインド太平洋の平和と繁栄の礎石だと改めて確認した」と指摘。