【社会】橋げた落下事故から30年で慰霊
03月13日 18時05分
平成3年に広島市のアストラムラインの建設現場で、橋げたが道路に落下し、15人が死亡した事故から14日で30年となります。これを前に13日、現場近くにある慰霊碑では地元の住民などが花束を手向けるなどして犠牲者を慰霊しました。平成3年3月14日の午後2時ごろ、広島市安佐南区のアストラムラインの建設現場で、重さおよそ60トンの橋げたがおよそ10メートル下の県道に落下し、停車していた車を押しつぶすなどして15人が死亡し、8人が重軽傷を負いました。