【1/44300】沖縄県内初「雇用助成金」で不正発覚 観光関連業者が600万円不正受給するも沖縄労働局は色々考慮し刑事告訴は行わない方針
県内初「雇用助成金」で不正発覚
沖縄本島中部の観光関連業者が、新型コロナウイルスの影響で休業した従業員の手当を補填する国の雇用調整助成金、およそ600万円を不正受給していたことがわかりました。新型コロナウイルスに関連した国の雇用調整助成金で県内で不正が発覚したのは、これが初めてです。沖縄労働局によりますと、不正受給をしたのは、本島中部の観光関連業者で、すでに退職した従業員を在職していると偽って、国の雇用調整助成金、およそ600万円を受け取っていたということです。