【アメリカ】アジア系に対する暴力や嫌がらせ、2カ月で500件超す報告 中国系が42.2%で最も多く、続いて韓国系14.8%
(CNN) 米国のアジア・太平洋諸島系(AAPI)住民に対する暴力や嫌がらせ事案を調査している団体「ストップAAPIヘイト」は16日、同団体に寄せられた被害報告が昨年3月以来、少なくとも3795件に上ったと発表した。同団体は昨年3月19日からAAPIに対する暴力や嫌がらせに関する統計を取り始め、同年末までに全50州と首都ワシントンから計3292件の被害報告が寄せられた。