【和歌山】実弾入り拳銃を無施錠の駐在所に17時間放置 巡査長さん戒告
共同通信
和歌山県警は19日、同県北部の駐在所に勤務する20代の男性巡査長が昨年12月、実弾入りの拳銃や手錠などを保管庫に入れず、事務室に約17時間放置したとして戒告処分とした。このうち少なくとも4時間ほどは駐在所に誰もおらず、施錠もされていなかった。県警によると、巡査長は昨年12月27日、外出先から駐在所に戻って勤務を終えた午後6時15分ごろから翌28日午前11時20分ごろまで、拳銃などを制服ごと事務室の椅子にかけて放置した。