【調査】<看護婦ら2割>「うつ的症状感じる」コロナ対応で負担増「コロナ病棟は汚い病棟だと心ないことを言われた」
新型コロナウイルス感染者に直接かかわる看護師らの約2割が「うつ的な症状を感じている」と自治労の調査に回答した。人手不足のために患者への対応が十分にできないことや、感染防止のため家族にも移動制限を強いていることで、精神的な負担が増したとみている。コロナ下での労働環境について、昨年10~12月に10道県の24公立病院で働く看護師や放射線技師など医療従事者723人に尋ね、23日発表した。