「大麻使用罪」創設の議論受け、薬物依存症家族に聞いた。逮捕などは解決策になった? 8割弱が否定
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関西薬物依存症家族の会が、なんらかの支援に繋がっている、薬物問題を抱えた家族169人を対象に実施しました。
薬物問題を抱える家族のうち、8割弱が逮捕や補導が問題解決に効果がなかったと感じているという結果が、関西薬物依存症家族の会のアンケートで明らかになった。このアンケートは、厚生労働省が大麻取締法に「使用罪」を創設するかを含めた薬物規制の検討会をスタートさせたことを受け、3月23日~26日に実施された。