「飲食店を悪と決めつけ」JR九州会長、政府の対策に不満爆発 一部の専門家や都知事などのあおりに踊らされた
JR九州の唐池恒二会長が、1日に福岡市の本社で幹部らに行った年度初めの訓示で、国や東京都など一部自治体の新型コロナウイルス対策について、「3密になりやすい飲食店全体を悪と決めつけている」と、不満を爆発させた。唐池氏はコロナ禍の1年間の経験から「マスクを着用していれば、満員の通勤電車でも、飛行機やエレベーターといった密室でも感染しにくく、そこでクラスター(感染者集団)が発生した事実はない」と主張。