【ファイザー製コロナワクチン】南アフリカで800人を対象に行った臨床試験、変異ウイルスに対して、100パーセントの有効性確認
アメリカの製薬大手「ファイザー」は、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験の最新の分析結果を公表し、接種してから半年たっても高い予防効果が確認できたと発表しました。ファイザーは1日、新型ウイルスワクチンの臨床試験に参加した4万6000人以上の最新の調査結果を発表しました。それによりますと、2回の接種を受けた後、7日から6か月後までの間に、症状を伴う感染に対して91.3パーセントの予防効果が確認されたということです。