マスク着用拒み新幹線を遅延させた50歳無職の男を逮捕。トイレに立てこもり「人質を取って暴れてもいいんだぞ」「コロナを持っている」
東海道新幹線の車内で、マスクの着用などを拒否し、新幹線の出発を遅延させたとして、50歳の男が逮捕されました。逮捕されたのは、滋賀県草津市の無職、高永浩一容疑者(50)です。警察によりますと、高永容疑者は2日午後、東海道新幹線の博多発東京行き「のぞみ号」の車内で、マスクの着用などを拒否。名古屋駅で降車するよう指示されましたが、それにも従わず、新幹線の出発を23分遅らせた威力業務妨害の疑いが持たれています。