【仏大統領選】極右ルペン氏、国を融和する政権樹立呼びかけ 「私は極右ではない」
来年のフランス大統領選に向けた仏世論調査で、現職のマクロン大統領と支持率が拮抗している極右政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン党首は、大統領に当選した際には国を融和する政権を樹立し、英国のジョンソン首相のように左派と右派双方の有権者からの支持を集めることに意欲を示した。ルペン氏が国内外での経済政策の実績に欠けることを踏まえ、大統領に当確した場合、経済相に誰を任命するかとの質問が出たが、これに対して同氏はまだ決めていないと答えた。