【ワクチン専門家】「1回目のワクチン接種から免疫が働くまでには10日間から2週間はかかる」 接種のあとも感染対策を続けるよう呼びかけ
新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた医療従事者の1人で、ことし2月に1回目の接種後に感染が確認されました。ワクチンの専門家は「1回目のワクチン接種から免疫が働くまでには10日間から2週間はかかる」と話し、接種のあとも感染対策を続けるよう呼びかけています。厚生労働省の研究班によりますと、ことし2月下旬にファイザーのワクチンの接種を受けた20代の女性が、新型コロナウイルスに感染したと医療機関から報告がありました。