【米疾病対策センター発表】コロナワクチン2回接種で 「感染リスク10分の1に」
ワクチンについて、興味深い調査結果が3月29日にアメリカで発表されました。CDC=疾病対策センターが発表したのは、去年12月から3カ月間、アメリカの6つの州で「ファイザー」と「モデルナ」のワクチンを接種した医療従事者ら3950人を対象にした調査の結果です。内容は、2回目の接種から2週間が経過した人の感染リスクが90%減少、さらに1回の接種でも2週間後に80%の減少が確認されたというもので、「マスクを外して生活できるようになるかもしれない」という調査結果です。