【奈良】コロナ対策や治療の中心的役割を担っている県立医大、医大生と卒業生計18人感染 泊まりがけゴルフや会食などを通して感染拡大
奈良県の新型コロナウイルス対策や治療の中心的役割を担っている県立医大(橿原市)で、3月に卒業した卒業生と在学生計18人が7日までに新型コロナウイルスに感染した。3月15日の卒業後に泊まりがけのゴルフに参加していた9人グループのうち、4人の感染が判明。濃厚接触者だけでなく、「行動を共にしていた」卒業生らも対象にPCR検査(遺伝子検査)を続けた結果、次々と感染が分かった。