【河野行政・規制改革相】<新型コロナウイルスワクチンについて>「高齢者へのワクチン供給にメド」6月中に4500万回分確保の見通し
河野行政・規制改革相は9日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスワクチンについて、6月中に約4500万回分確保できる見通しが立ったと発表した。5月中の供給量は約4300万回分。1人2回接種が必要なため、仮に1瓶から5回分を採取する場合でも、人数換算すると約3600万人分を確保できたことになる政府はこれまで、6月末までに65歳以上の高齢者約3600万人分を全自治体に配送できるとしていた。