台湾でバイク事故、脳死の日本人留学生が死去…母が角膜提供「台湾で光を求める人の役に立ってほしい」
※中央社フォーカス台湾
(台北中央社)2月下旬に北部でバイク事故に遭い、重体となっていた日本人留学生、林俊徳さんが6日、亡くなった。事故後、病院に搬送されたが、意識が戻らず、脳死状態となっていた。日本から駆け付けて付き添っていた母・里美さんは、俊徳さんの角膜提供を申し出た。里美さんによれば、俊徳さんは行動的な性格で、さまざまな場所に出かけるのが好きだったといい、「台湾で光を求める人の役に立ってほしい」としている。