【株式】日経平均株価が弱い主因は、コロナワクチン接種の遅れ! 「まん延防止等重点措置」の実施もネガティブ要因に
本日、4月13日前引けの日経平均株価は反発し、前日比309.68円高の2万9848.41円でした。しかしながら、2月16日の年初来高値3万714.52円を大幅に下回る水準であり、史上最高値圏で推移する米国株式相場と比べると、やはり弱さが目立ちます。このような日経平均株価が米国株に比べて弱い値動きになっている主因は、新型コロナウイルス感染対策の「切り札」とされるワクチン接種率の差だと考えています。