【ナショナル ジオグラフィック】関西で増加、英国型変異株が増えるとこうなる、米国で最も優勢に・・・やはりコロナワクチンが鍵
従来の新型コロナウイルスより致死リスクも感染力も高い変異株の割合が、日本国内で増え始めている。4月7日の国立感染症研究所の発表によれば、なかでも大半を占めるのが英国で最初に報告された「B.1.1.7(VOC-202012/01)」変異株で、特に関西圏で増加傾向だ。奇しくも同じ日にホワイトハウスが行った記者会見でも、この変異株が現在米国で最も優勢と発表され、急激な拡大に感染症学者らが警戒を強めている。