【大和堆】外国漁船の拿捕など強い対応を要請するも、「放水による警告が最善だと考えている」とのお返事
「大和堆」周辺の違法操業 ”外国漁船の拿捕など強い対応を”
日本海のスルメイカ漁の不漁につながっている外国漁船の違法操業をめぐって、16日に漁業関係者と水産庁や海上保安庁などとの意見交換会が開かれ、漁業関係者は「外国漁船の拿捕など強い対応をとってほしい」と訴えました。日本海のスルメイカ漁では、中国や北朝鮮などの漁船が、能登半島沖の好漁場、「大和堆」周辺で違法操業を行っている影響で、近年、不漁が続いています。