【時事通信調査】衆院選なら「与党2勝10敗」 長野、広島両選挙で試算 与党勝利広島1区、5区のみ
25日投開票された参院の長野選挙区補欠選挙、広島選挙区再選挙の結果に基づき、衆院選の小選挙区ごとに自民党候補と野党系候補の得票数を時事通信が比較したところ、長野5、広島7の計12小選挙区のうち、10で野党側が上回ったことが分かった。長野補選、広島再選挙はともに、与野党による「一騎打ち」の構図。試算は各候補の市町村別得票数を衆院選挙区ごとに集計し、複数の小選挙区にまたがる市については有権者数に従って案分した。