中国のイラストレーター、葛飾北斎の浮世絵を「汚染処理水」風にアレンジ 中国報道官「彼がまだ生きていたら廃水問題に大いに関心を…
2021年4月26日、観察者網は、福島第一原発の汚染処理水の海洋放出決定に抗議して中国のイラストレーターが描いた風刺画に、中国外交部の報道官が反応したと報じた。【その他の写真】
日本政府が先日、汚染処理水の海洋放出を決定した後、中国人のイラストレーターが葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をパロディ化した風刺画「神奈●沖波裏」(●は気の「メ」を「川」にしたもので、中国語でトリチウムを意味する)を発表、日本政府の決定に対する抗議と風刺の意思を示した。