特養老人ホームの給食でサルモネラ食中毒 かりゆしぬ村で1人死亡・名護
特別養護老人ホームの給食で食中毒 80代の男性死亡
沖縄県名護市の特別養護老人ホームで、調理された給食を食べた11人が下痢などの症状を訴え、このうち80代の男性が死亡しました。県は集団食中毒と断定し、1日から2日間、施設での食事の提供を停止する処分にしました。沖縄県によりますと、4月14日から23日にかけて名護市の特別養護老人ホーム「かりゆしぬ村」の入所者や従業員など、40代から90代の男女あわせて11人が下痢や発熱などの症状を訴えました。