【ワクチン普及】米国の新規感染者数、2020年6月以来およそ11カ月ぶりの低水準、1月初旬のピークと比べると、9割超の減少
米国で新型コロナウイルスの感染者数の減少が続いている。米疾病対策センター(CDC)によると、9日の新規感染者数が2万4080人と、2020年6月以来およそ11カ月ぶりの低水準をつけた。ワクチン接種が広がっており、感染の抑制につながっている。昨年春から1年超続いた感染拡大が、収束しつつある。9日の新規感染者数は1月初旬につけたピークの31万人超と比べると、9割超の減少となる。