【イギリス保健当局】「コロナワクチンを1回接種すれば入院リスクが75%から85%、死亡リスクは75%から80%減少する」
イギリスでは成人のおよそ67%が少なくとも1回、およそ34%が2回のワクチン接種を受けていて、保健当局は、1回接種すれば入院リスクが75%から85%、死亡リスクは75%から80%減少する、としています。このため、昨年夏、第一波の後に最も感染が抑えられていた頃と比較すると、新規感染者の確認件数はまだ2倍程度あるものの、死亡者や入院患者の数は当時のレベルまで下がってきています。