【米ジョージ・メイソン大学教授】「国民の30%がワクチンを接種した後にコロナ感染者数の減少が期待できる」
米ジョージ・メイソン大学システム生物学部のアンチャ・バラノワ教授は、各国で行われている新型コロナウイルスのワクチン接種について、国民の30%がワクチンを接種した後に感染者数の減少が期待できるとの見解を明らかにした。リアノーボスチ通信からの取材に答えたバラノワ教授は、「米国では、ロシアよりもワクチン接種が進んでおり、すでに50%以上の国民が接種を終えていることから感染者数は減少傾向にある」と指摘した。