【新型コロナ】岐阜ではバーベキューでのクラスターが6件発生 県は注意呼びかけ
新規感染者が急増する岐阜県内では、大型連休中に家族や知人らで集まってバーベキューをしていたという共通項があるクラスター(感染者集団)が7日以降、6件確認されている(15日現在)。それぞれの接触者への検査でクラスターの規模が拡大し、1日当たりの新規感染者数を押し上げる一因になっている。県がバーベキューの自粛を呼び掛けるのは、長時間にわたって食事や飲酒をすることで、飛沫(ひまつ)感染のリスクを高めることへの懸念からだ。