【新型コロナ】「ワクチンで不妊症に」 偽情報が拡散、集団免疫獲得の脅威に 米国
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、不妊症を引き起こす恐れがあるとの偽情報がオンラインで拡散している。米国では接種をためらう人も出ており、専門家らはこうした恐怖をあおる主張は事実無根だと説いている。フェイスブック(Facebook)で出回っている最もひどい偽情報の中には、ワクチンを接種してない女性が接種済みの男性との性交渉により不妊症になる、接種を受けた人の97%が不妊症になる、さらにはワクチンが「一世代全体を不妊にする」といったものまである。