【未必の殺意】<サッカーのスター、マラドーナさんの死亡について>殺人罪などで担当医や看護師ら7人を起訴
昨年11月に死去したサッカー元アルゼンチン代表のスター、マラドーナさんの死亡について捜査していた同国検察は19日、殺人罪などで担当医や看護師ら7人を起訴した。現地メディアが報じた。検察は7人がマラドーナさんの死の危険を認識していながら死んでもやむを得ないという未必の殺意があったとしている。同国の医学委員会が4月、マラドーナさんが死亡する12時間前から瀕死状態だったにもかかわらず、担当医が適切に対応しなかったとの報告書をまとめていた。