【東京五輪】孫正義会長 「国民の8割以上が延期か中止を希望している。 誰が何の権利で強行するのか」
ソフトバンクグループの孫正義社長が22日、東京五輪・パラリンピックについて「誰が何の権利で強行するのだろうか」とツイートし、開催に疑問を投げかけた。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、世論調査でも開催を疑問視する見方が広がっている。朝日新聞が15-16日に実施した世論調査によると、大会の「中止」を求める人が最も多い43%、次いで「再び延期」が40%、「今夏に開催」は14%にとどまった。