【クアッド】「世界経済回復のために中国を怒らせてはならない」 マレーシア・マハティール前首相が米日豪印に警告
「日本経済新聞」の5月20日の報道によると、マレーシアのマハティール前首相は、「4国戦略対話(QUAD)」メンバー国は慎重に事を進め、世界経済回復のために中国を怒らせてはならないと警告した。マハティール氏は、「QUAD」のメンバーである米国、日本、オーストラリア、インドは中国と単独で接触していいが、中国のインド・太平洋地域と南中国海で高まる影響力を連携して抑止しようとしてはならないと述べた。