【バイ菌】パン屋さんがパンを製造したあと、1日、常温で保管していたことが原因か 高齢者施設で25人食中毒・糸魚川
高齢者施設で25人食中毒か 黄色ブドウ球菌検出 糸魚川
(にいがた県)
糸魚川市内の高齢者福祉施設で、昼食に出されたパンを食べた高齢者ら25人がおう吐などの症状を訴え、「黄色ブドウ球菌」が検出されました。県は食中毒と断定し、パンの製造業者を24日から3日間の営業停止処分としました。県によりますと今月18日、糸魚川市内の高齢者福祉施設で、昼食に出されたパンを食べた高齢者ら25人が、おう吐や腹痛などの症状を訴え、これまでに9人が医療機関を受診しました。