【LGBT】理解増進法案 会議打ち切り 稲田氏「党内手続き勧める」 自民保守派は「LGBTへの差別許されぬ」に猛反発
自民党は24日、LGBTなど性的少数者に対する理解増進法案について特命委員会などの合同会議で審査した。稲田朋美特命委員長は党内手続きを進めることの了解を求め、会議を打ち切った。これに対し、保守系議員らは猛反発。自民党内が意見集約できておらず、同法案の行方は依然として不透明だ。「種の保存に反する」 性的少数者めぐり―自民・簗議員
会議後、推進派の稲田氏は記者団に「党内手続きを進めていくことは了解いただいた」との認識を示した。