【発覚】<自分用のヘッドホンなどに公金400万円超>県職員免職!「公費に手を出してしまったことは謝っても謝りきれない」
必要のない音響機器などを公金で購入し、私物化していたとして、茨城県は28日、筑西県税事務所主事の男性(22)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。男性は事実を認め、「公費に手を出してしまったことは謝っても謝りきれない」と話しているという。県によると、男性は県立医療大学で物品発注を担当していた2020年5月~21年3月、ヘッドホン、スピーカーといった音響機器や車の備品など74件、計約430万円分を県費や国の科学研究費補助金(科研費)で買い、私的に使っていた。