【ワクチン普及】米国の新規感染数は4月末時点に比べ半分以下に減り1年で最低、スポーツ観戦復活、パンデミック始まって以来の大観衆
米国では、一部のスポーツ競技場に新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まって以来の大きな観衆が集まった。週ごとの新規感染数は4月末時点に比べ半分以下に減りほぼ1年で最低となった。米テキサス州アーリントンで開催されたメキシコとアイスランドの国際サッカー親善試合には約4万5000人のファンが観戦に集まり、ボストン・レッドソックスのホーム球場であるフェンウェイパークでは収容能力いっぱいの観客を入れた試合がコロナ後初めて行われた。