【千葉大学病院が調査結果を発表】飲酒の頻度が高い人はコロナワクチンの効果が出にくい
千葉大学医学部附属病院(千葉大学病院)は6月3日、同病院が2021年2月1日に設置した「コロナワクチンセンター」において、ファイザー製新型コロナワクチンを接種した病院職員1774名の抗体価を調べたところ、1773名に抗体価の上昇がみられたことを発表した。今回の成果をまとめた論文は、査読付き学術誌の審査前にプレプリントサーバーのmedRxivに6月2日に登録され、近々公開される予定だという(今後、審査によっては、論文内容が修正される場合があることに注意)。