【どぶ】佐賀大が2億8000万円の交付金受けて整備した、災害時にナンタラカンタラするシステム運用断念で、国に金は返さぬが幹部報酬少々自主返納
「使えない状態」システム問題で佐賀大学が報酬返納の処分
佐賀大学が2億円を超える交付金で整備したシステムが使えない状態だと指摘された問題で、大学側は兒玉浩明学長ら幹部6人が報酬の一部を返納する処分を発表しました。一方、交付金は「契約が適切に履行され完成に至った」として、返還しない方針です。この問題は、佐賀大学が国から2億8000万円の交付金を受けて整備した、災害時に患者の数や入院状況などの情報を共有するシステムが、去年10月、会計検査院から「使えない状態だ」と指摘されたものです。