門川・京都市長「コメントする考えない」険しい表情… 松井・大阪市長の「身を切る改革を」発言に
京都市の行財政改革案に対し、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長が「身を切る改革をすべき」と苦言を呈したことについて、京都市の門川大作市長は10日、「京都市長としてコメントする考えはない」と記者団に語った。門川市長は7日、厳しい財政状況を受けて財政再建に向けた行革案を発表。翌8日、松井市長は維新創設者の橋下徹氏が大阪市長時代に実施した市長給与の3割削減などを引き合いに「それぐらいやらないと市民サービスや職員給与のカットというのも理解されない」と指摘した。