【和歌山県】飲酒運転ゼロ目指す条例 アルコール依存症の受診を命令
飲酒運転ゼロ目指す条例 アルコール依存症の受診を命令
06月18日 16時59分
飲酒運転ゼロを目指す条例に基づいて、和歌山県は、飲酒運転で複数回検挙された男性2人に、病院でアルコール依存症の診察を受けるように命令しました。命令の適用は今回が初めてです。和歌山県は、交通死亡事故に占める飲酒運転の割合が、平成29年に全国ワースト1位になったことをきっかけに条例を制定し、飲酒運転で複数回、検挙されたドライバーに、病院でアルコール依存症の診察を受けることを義務づけています。