【東京五輪】選手村の川淵村長「『五輪はしょうがないかな』という形で認めてもらっている感じになっている」
東京五輪・パラリンピック選手村の川淵三郎村長(84)が20日、選手村の報道陣向け内覧会のあいさつで「皆さんのご支援を心からお願いする」と呼び掛けた。川淵村長は「五輪開催について相当マスコミを通じて議論が行われてきた。ここに来て大半の人たちが『五輪はしょうがないかな』という形で認めてもらっている感じになっている」とした上で「五輪は国際社会に約束した立場であるという議論はほとんど行われていない。