【回収】ウルトラマン評論本を回収、断裁措置「著しく正確さを欠く」大江健三郎氏に関する記述に誤りと切通理作氏が指摘
2021.06.23(Wed)
よろず~ニュース編集部
青弓社は22日、今年5月末に出版した花岡敬太郎『ウルトラマンの「正義」とは何か』の販売を停止し、回収の措置をとり、在庫をすべて断裁すると発表した。ノーベル賞作家の大江健三郎氏の議論としてまとめている記述全般に誤りがあり、「当該箇所を含めて本書全体の事実関係の再確認と、正誤表(対照表)では対応できない修正の必要があることを踏まえ」としている。