【コロナワクチン】CDC、米保健福祉省、米小児科学会、12歳以上の接種を強く推奨「副反応極めて稀、打たないリスクの方が遥かに大きい」
米疾病対策センター(CDC)は23日、新型コロナウイルスのワクチン接種後、心臓に炎症が起きる「心筋炎」や「心膜炎」がごくまれな副反応として特に若い世代で起きているというデータを公表した。ただ、頻度は極めて低く、すでに多くが回復していることから、12歳以上の接種を強く推奨し続けるとした。米国では12歳以上がワクチンの接種対象で、全体ではすでに3億回以上が接種されている。