【東京五輪】英紙ガーディアンが東京でのコロナ感染 「第5波」と指摘、開催強行の危険性を改めて強調
英高級紙「ガーディアン」が、東京での新型コロナウイルス感染状況が第5波に入ったと指摘した。東京では緊急事態宣言が解除されて現在はまん延防止等重点措置となっているが、新型コロナ感染者数にリバウンド傾向が見られている。そうした中で同紙は「東京で新型コロナが急増している。症例の増加は、東京が五輪を開催する予定の1か月も経たないうちに、感染の第5の波となる恐れを引き起こしている」と感染の深刻化が予断を許さない状況にあると危惧した。