【NHK】あんこう鍋の食材キアンコウの赤ちゃん、富山県の魚津水族館で初展示 飼育員が餌づけに成功
アンコウの仲間、「キアンコウ」の稚魚が魚津水族館で初めて展示されています。「キアンコウ」の稚魚。ふ化後、数か月とみられ体長は6センチほど。「キアンコウ」は、大きなものでは体長が1メートルを超える冬の味覚、あんこう鍋の食材として人気があるアンコウの仲間ですが、その生態はあまり知られていません。魚津水族館の飼育員が富山市の岩瀬漁港で、シロエビ漁の網に紛れ込んで揚がった数少ない生きた稚魚の1匹を、5月末に持ち帰りました。